二人目不妊は辛いよね 「克服法」より「気楽な妊活」でいこう!
私ね。ここで自分がいろいろと不妊症について学んで得た情報を、みんなで共有したいと思ってスタートさせました。
そこでひとつ感じているのが
「二人目不妊」
という微妙なテーマなんです。
不妊、は、とても大きな事でしょう。好きな人が出来た。結婚した。でも子どもが出来ない。そういう悩みは、体験している人にしかわからない難しい問題ですよね。
そして「二人目不妊」も、また、大変微妙なテーマなんだと最近思うんです。このブログの反応を知ってこそ、余計に思うんです。結婚しました、子どもが欲しい。例えば「ひとり」、そのひとりでも子どもが出来たら、全然ライフスタイルが違います。
ひとつだけ言いたいのは、一人いるから「贅沢言うな」ではないってコトです。確かに、私も不妊に悩んだからこそ、一人目不妊の本当にどん底のような辛さは想像できます。だからといって。二人目不妊が「一人いるんだから、いいじゃん」ではないんですよ。
▼二人目不妊って実はすごく多いの!
不思議ですよね、最初の子どもがとりあえず、あまり意識しなくても出来た。そして、なぜか欲しいのに「二人目」が出来ない。
こういう「二人目不妊」は、全く珍しくないんです。
二人目不妊の難しい所は、
「とりあえずひとり子どもがいる人が、不妊症とか騒がないで欲しい」
と思われがちな事です。この気持ちは非常に理解できます。でも、同時に
「一人っ子はワガママになるからね、やっぱり兄弟姉妹がいないとね」
こんな新しいプレッシャーがある事もわかって欲しい。
年齢が上がるにつれて余計に焦る気持ちも高まります。
そんなプレッシャーを感じている「ベビ待ち」二人目不妊の皆さん、ここで私が学習した妊活情報、また、出しちゃいますよ!
[二人目不妊]最初の子は出来たのに、今なぜ、妊娠しないの?
Point1『だって、そもそも子作りしてないから!』
・・・あからさまですいません。でもね、2人目不妊の多くが、まず第一に「ベビーが生まれる行為」、ま、はっきり言えばセックスです(はい、言ちゃった)。そういう行為がないって事です。新婚当時は週に○回ペースだったのに、それが、年齢と共に減ってくるのは、ある意味当然です。
12年目の奇跡ママが言った言葉で、すごいなーと思ったのが
「盆暮れの挨拶になるよ」
です。
なにそれ?
と思ったアナタ。つまり、一定のハネムーンを過ぎると、夫婦生活も「盆暮れのご挨拶」8月と12月に1回ね、みたいなコトも珍しくなくなるんですって!
ウチも、もしかしたら同じようなペースになりそうな予感(涙)
妊活は自分の体調を整えたり、男性のパワーをアップさせるとか、色々あります。でも、まず「そういう行為をするかどうか」です。
Point2『二人目不妊〝妊娠しやすいタイミング〟』
コレ、一人目不妊でも最初に学ぶ具体的な妊活テクニックですね。いわゆる「タイミング法」ってやつです。当然ながら妊娠する為には「排卵日」卵ちゃんができた時を狙ってした方が確率が高いはずです。
ただ、このタイミングについては誤解も多いみたいですよ。
私が調べたところ、排卵日にこだわるより「回数」の方が、妊娠の確率は確実に上がるらしい。アメリカでの研究結果ですけど、
・週1回だけセックスしている人と毎日セックスしている人では妊娠の確率が2倍以上の差がある
そうです。だから、前回書いたmeeちゃんママみたいに「今日だから!今日は早く帰ってきて!」とタイミングを逃すまいと夫にプレッシャーかけるより、なるべく頻繁に「ふたりのスキンシップタイム」を持つ方がいいみたい。
そう考えると、やはり排卵日前後の方が妊娠はしやすいのも事実なので「ズバリ今日だわ!」ではなく、その前後は「気分も盛り上りやすいの?」って何となくスイートタッチで「集中的に回数こなす」(・・・こなす、ってモンではありませんけどね)のが一番良さそうです。二人目不妊なら、基礎体温を測って排卵日かな?という前後で少なくとも数日間は愛し合っちゃうのが妊娠しやすい方法ってコトですね。
えーと、あとタイミング法を指導しているドクターやクリニックのサイトを網羅してみるとわかりますが、結局
「排卵日前後になるべくたくさんセックスする」
が推奨されてます。お医者さんのお墨付き「セックスしましょう」です。とはいえ、おっきな家に住んでいるならともかく、下の子がいたら、なかなか場所さえ難しい。「そういう場所がない(親子川の字で寝てるから)」「子供もいてその気になれない」コレ二人目不妊には意外と大きな問題点なのかも。
Point3『〝気楽に気長に〟子育てしながら妊活する』
今の私もそうだけど、あまり歳が離れないうちに二人目が欲しいとか、もちろん自分の年齢もあるから焦る気持ちはわかります。っていうか、私も焦ってる。でもね、焦ると余計に卵子ちゃんはスルーするっていうのが不思議。都市伝説か、って感じだけど、本当に良く聞くのが
「不妊治療をあきらめたら、子どもが出来た」
っていう話しです。ちなみに私の妊活先輩ママも10年以上「二人目不妊」で、最後はもう「せっかく早くに子どもを一人授かった。その子ももうすぐ中学生になるわけだし、これからは夫婦ふたりで楽しむという考えにしよう」と切り替えて、なんと車もそれまでのワゴンタイプから「ツードアのスポーツタイプ」に買い替えた。
「で、スポーツカーが届いて1ヶ月目に」
まさかのご懐妊。
先輩ママいわく
「ツードアの車ってベビー連れには超不便じゃない! 泣く泣く買い替えたけど、ある意味うれし泣き」
だったそうで(笑)
そういう意味では、この不思議な現象はなんかリアルなんですよね。もしかしたら、「早く子どもが欲しい」「あれもやってる、これもやってる、だのになんで出来ないの」そういう気持ちの余裕のなさが、何かしら心身に影響しているのかもしれません。
今日は最後に「二人目不妊かも?」のチェックリストを載せておきますね。
□一人目妊娠から一定の夫婦生活はあるのに3年以上妊娠していない
□生理痛がひどくなるいっぽうで辛い
□性交痛がある
□子育てや生活に多忙で疲れがたまっている
□35歳以上である
□生理不順
□夫婦生活が月に1度程度
チェック項目にあてはまるものが多いから「二人目不妊」とは断定できません。ただ、ちょっと気になるぞ、っていう人も「もしかしたら」と疑ってみて下さい。二人目不妊だからこそ「積極的な自分流の妊活」が大切なんです。
年齢別自然妊娠率
20代 30%前後
30歳 30%前後
35歳 18%前後
40歳 5%
45歳 1%
・・・コレ見ると、やはり35歳というのがひとつのラインですね。そして私は現在39歳。となれば、もう40歳になったら「わずか5%の確率」です。
ママルナ飲んでるのだって、この妊娠率を少しでもアップする為、ですよ。妊活サプリは実際に「不妊の大敵・冷え性」を改善してくれたり、血の巡りを良くしてくれます。それ以上に実感として大きいのが
「これ飲んでるから、きっと大丈夫。そのうちベビーがやってくる」
と良い意味でのマインドコントロールしてる感じかも。病は気から、ってよく言いますよね。妊娠は気力だけじゃダメで、結局セックスしなくちゃ出来ないわけなんですけども(笑)
でも、セックスが赤ちゃんを産むための義務的な行為になったら、それこそmeeちゃん(前の記事に書いたんですけど)の夫が放ったという
「オレは子作りマシンじゃない!」
になっちゃう。そして、そうなったら女性の体の神秘を考えても、妊娠する率は下がってしまうような気がするんです。
まずは気持ちに余裕をもって、二人目不妊は「気楽に気長に」取り組みましょう。私もそろそろ次の排卵日かなー。でも、食卓にスッポンのせるのはやめて(笑)それより、たまには化粧をして結婚祝いにもらったクリスタルのグラスだしてワインで乾杯。セクシーランジェリーで勝負しちゃおうかな!!!
あ、その前にママルナ、飲んでおこうっと(笑)
そろそろママルナのレビュー報告もまたしますね!